真理を信念し、積極と感謝 の気持ちで心身統一法を日常生活の中で実践
紹介者:菅野吉郎 入会 2015 年 平成 27 年
昨年の 令和元年は、公益財団法人天風会の創立 100 周年。天風先生が亡くなられ 51 年が経過しました。
心身統一法の創設者である中村天風師の教えは、光り輝き、現在も多くの人が天風哲学を活かしております。
「我」とはなにか?「真理」とは何か 「人生の目的、使命」とは何か 病苦と闘いつつ、修行して悟りを開き、 自らの体験を基に潜勢力(体力、胆力、精力、脳力、判断力、断行力
を最大発現させる方法を、具体的( How to do )に述べられております。
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「生きる手本」に導かれて
紹介者:森美恵子(63歳)
会社員
『人の生き方は千差万別である』と言います。
先人の伝記が今も版を重ねて読まれるのは、小中学生の頃の読書感想文のためだけではなく、多くの大人たちが「生きるヒント」をそこに求めるからだと思います。
私も仕事、子育て、人間関係の中で、昨日の続きの今日を生きていたつもりだったのに.....。
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~よりよく生きるための究極の極意~
紹介者:小笠原良二 64 歳 平成 30 年入会
会社員 構造改革室
「すべては心に始まり、心に終わる」
これが、稲盛さんがご自身の80 余年の人生を振り返ったとき、いま多くの人達に伝えたい「よりよく生きるための究極の極意」だそうです。心に何を描くのか。
どんな思いを持ち、どんな姿勢で生きるのか。それこそが、人生を決めるもっとも大切なファクターであると述べられています
この本を読んで私は、これこそ天風哲学そのものだと思いました。
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日本シリーズでの衝撃が
「私の運命を変えました」
紹介者:大澤賢二(仮名)55歳 平成29年入会
弱小球団ヤクルト・スワローズを率いて 知将・上田監督が率いる阪急の4連覇を阻止した
広岡達朗が
「天風の教えが私の野球人生を変えた」
と書いています。
昭和53年日本シリーズ第7戦のことでした。
4連覇に王手をかけた阪急の上田監督が、ヤクルトの大杉選手が打ったホームランを巡って「あれはファウルではないか!」と猛烈に抗議したのです。上田監督は選手をベンチに引き上げさせてガンガン抗議。騒然とする中で試合継続を促す為にコミッショナーまでが出てくる事態へ。
再開までに1時間19分も試合が中断するという、記憶に残る前代未聞の試合になりました。結果はヤクルトの勝利。
抗議してセカセカと動き回る上田監督に対して、
他人事のように穏やかな表情で、
紛糾するグランドを泰然とした態度でじっと見ていたのが広岡達朗監督でした。
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『いかなる場合でも、
どんな場合であっても、
病があっても、
厳しい運命に直面しても、
心がそこを断然乗り越える』
天風哲学、心身統一法のエッセンス。
写真の講談社文庫版は中村天風の講述をまとめ上げたもの。初版(平成10年)以来、多くの経営者にも勇気を与えたロングセラーです。
最近では、ハウステンボスを立て直したH.I.S.社長の澤田秀雄氏が今年1月13日の「がっちりマンデー(TBS)」で「私の一冊」と紹介したとこ
ろ、アマゾンを始め書店でも品切れとなり、2月1日付けで60刷となりました。
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